総合印刷業向けワークフロー
稼動率向上を支援するトータルワークフローシステム
現在のグラフィックアーツ業界ワークフローは上流工程(デザイン、 製版など下版までのプリセット)まではワークフロー化が進みつつありますが、 その下流に位置する印刷機のスケジューリングまで連携したワークフローは、 各クライアントが独自のノウハウをもって多額の情報投資を行わなければ実現できませんでした。
本システムは現状のデジタル化された設備環境と孤立したアナログ作業をトータル的に管理し、 各工程における印刷機の稼動率向上を支援するために開発された「トータルワークフローシステム」です。
システム概要

本システムは自社設備負担を軽減し、 且つ広域ネットワークによる企業間連携(コラボレーション)を低コストで実現させるために 「G-BWF」 iDC(インターネットデータセンター)を利用します。
「G-BWF」 iDCは、強固で信頼性が高いバックボーンとグラフィックアーツ業界で求められる機能を備えています。
「GO-Flow」とは、このバックボーン上で機能する「グラフィックアーツ業界向けASPサービス」です。
クライアントは作業用通信設備およびワークフローを管理する「GO-Flow Admin」を導入することによって、 高度なワークフローアプリケーションを短期間に構築し、即時稼動することで有効な生産管理を実現できます。
システム構成
「GO-Flow」は以下のアプリケーションによって構成されたシステムです。 これらのアプリケーションは、 サーバー・クライアントともに完全なJAVAベースのアプリケーションとして開発されています。

「GO-Flow Admin」
対象ユーザーは印刷業務全般を管理する作業進行管理者(工務)です。 本業務は下版計画を前提に効率的な印刷機のスケジューリングを行います。 マネジメント業務を実施するスタッフが、 効率的にスケジューリングおよび立案を行うためのアプリケーションが「GO-FlowAdmin」です。
「GO-Flow Client」
対象ユーザーは印刷業務全般を現場で行う作業オペレータと、 顧客も含む業務関係者です。 管理者が立案した計画に基づき実際の作業を行う中で、 工程の進捗状況に即した情報を登録できる他、現在の進捗状況をPC端末Webブラウザ上で確認することもできます。
分散工程の統合化を実現するネットワークソリューション

G-BWFは信頼性の高い高度なセキュリティ環境を持つiDCを核に閉領域のエクストラネットからインターネット、 IP-VPN(VirtualPrivateNetwork)など幅広いサービスメニュー及びサービスを構築・提供します。
こうした特徴をもつG-BWFの導入により、 ネット上で展開される高機能サービスを安全且つ快適に利用することが可能となります。

G-BWFの提供するサービス
JAVAアプリケーションによる「マルチプラットフォーム対応」
G-BWFが提供するクライアントアプリケーションは、ネイティブJAVAで開発されております。 UNIX, Windows, Macintoshなど特定のプラットホームに依存することなく、既存の環境を転用することも可能です。
リジューム機能「Resume Functions」
信中にシステムトラブルが発生した場合でもiDCでは直前の状態をメモリへ一時的に保存しておくため、 再度電源を入れたときに即座に作業を再開できるリジューム機能を持っています。自動送受信管理機能サービス「Tracking
Management Functions」
コンテンツの送受信を管理するアプリケーションです。
指定したデータを同時に複数拠点に配信したり、 複数のコンテンツを同時に大容量の画像転送をストレスなく行うことができます。
送信状況表示機能「Traffic Status Management Functions」
受信中コンテンツ進捗状況を確認できます。 コンテンツがどの様な作業状況にあるのかをリアルタイムで確認できる機能です。
オンザフライ転送機能「OnTheFry Functions」
信元が大量のコンテンツを送信している最中でも、 受信側がコンテンツをリアルタイムに引き出すことができます。
遠隔プリント制御機能「Remote (On Demand) Print Control Functions」
-BWFネットワーク環境では遠隔地のプリンタに対してダイレクトに出力指示を行うことができる機能です。
深夜などの時間帯を利用してプリンタ出力にかかる時間的ロスの問題を解消していくことができます。
イメージセッタ、CTPなどへの自動出力指示を24時間操作できます。 (動作環境については事前の技術的確認が必要です)
その他
コンテンツデータの対応フォーマットに制限はありません。
コンテンツの転送には用途に応じて完全可逆変換の自動圧縮・解凍を行うモードと非圧縮データの転送モードを指定できます。
製品の仕様、サービス内容などは2002年3月現在のものです。 製品の仕様は事前の予告なしに変更する場合があります。
