社会人1年生
2006年2月下旬、07年新卒向けの第1回会社説明会が行われました。参加者は2名。一緒にグループワークはしたものの、そのあと特に会話をするわけでもありませんでした。
「会うのも今回限りだろう」そう思って2人は説明会を後にしました・・・しかしすぐに同僚として2人は顔を合わせることになったのです。
初めてづくしの毎日
4月は新社会人として、挨拶や名刺交換の練習から始まり、社内規則の説明や実際の業務の流れといった基礎的な研修を受けました。
そして5~6月は開発部として、コンピュータの基礎からネットワーク、開発言語研修、データベースやテストといった専門的なことを徐々に学んできました。初めて経験することばかりなので、最初は単語すらわからず、何をすればいいのかさえ戸惑ってばかりでした。
研修の合間の仕事?仕事の合間の研修?
2人ともプログラムはほとんど未経験の状態だったので、言語研修の最初のうちはなかなかコンパイルも通らず、エラーメッセージの意味もわからずに途方にくれることもありました。それでも徐々に慣れてきて、自分で「こんなことをしてみたい」「もっと簡単なやり方はないのか」といろいろ考え始められるようになると、やるべきことが見えてきて面白くなってきました。
新入社員に任される仕事には、電話の応対や来客の応接などがあります。もちろん最初は先輩に教えてもらって仕事を覚えるのですが、慣れないうちは簡単なことでも上手くできませんでした。
電話では、社名や名前が聞き取れず何度も聞き直したり、取次ぎをしようにも社員の名前と顔が一致していないので先輩に聞く始末。来客では、応接場所の確保に社内を走り回ったり、セールスや勧誘の応対にあたふたしたり…。
そんな状況では、落ち着いて研修の課題に集中することもできませんでした。
でも、こういった社内の仕事を任されたことで、社内の人に顔を覚えてもらえたし、どの仕事にどんな人が関わっているのかを知ることもできました。またお客様と接することで、社会人になったんだという自覚をようやく持つことができました。
そしてOJTへ

社内の仕事にもようやく慣れ、7月からは実際の仕事に少しずつ関わっています。社会人になって早3ヶ月。改めてこの3ヶ月間を振り返ってみると、学生時代とは比べ物にならないほど多くの経験をしました。とある先輩には、「入社時に比べて顔つきもしっかりしてきた」と言われるようにもなりました。
これからも、今までとは違った数多くの"初めて"を経験していくことになるでしょう。中には失敗してしまう事もあるかもしれません。でも気持ちだけはいつも前向きに、仕事に取り組んでいきたいです。

