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株式会社アーツテック
“難しい”を“簡単”に変える技術で、新マーケットの創造 株式会社アーツテック
開発会社として、技術の利用の仕方や可能性、
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これから社会に出る方々へのアドバイスなどを現場の社員がお話しします。
  
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当社の経理部

当社の経理部

経理部の仕事、大企業と中小企業ではその仕事の守備範囲が異なってくると思うのでやっていることも違うと思います。
ここでは企業規模では中小企業に属する当社の経理部の仕事を紹介したいと思います。
 
 
 
 

経理部とはいうものの

40名ほどの規模の会社ですので管理系の部署は経理部と称しているこの部署だけです。2名で切り盛り中です。
社外的には経理部となっておりますが実際は財務、経理、総務、人事、営業事務、庶務といった具合に営業、開発以外の事が全て回ってきます。この規模の会社であれば当然かもしれません。
自分の所属を聞かれると結構迷います。経理部だけど仕事内容がこのように多岐に渡っていますので・・・

あっという間に一ヶ月が終わる(過ぎる)経理・営業事務編

経理、営業事務の仕事は毎月同じ繰り返しとなる仕事がメインです。まず簡単にひと月の仕事の流れを紹介します。
月初・・・一言でいうと〆処理と言うものです。初旬に行います。

  • 掛売上の入金確認
  • 前月の入出金を帳簿につける
  • 会計ソフトに帳簿を打ち込む
  • 試算表を打ち出して経営陣へ提出
  • 税理士の先生にも確認していただく

また上記状況などを経営層へ随時報告するのも重要業務です。報告という一時的な発生でなく、常にコミュニケーションをとっていると言う方が正確な表現かもしれません。
月中・・・源泉所得税の納付期限が毎月10日なので忘れないように注意します。期日を過ぎると延滞税がかかります。銀行の窓口へ行くのはまず通常月は源泉税支払のみです。月中でウエイトが大きいのは給与振込業務。次の流れで行っています。

  • タイムカードの集計(といってもアルバイト分のみ。社員はフリータイム制のため勤務時間による給与増減がないためです。)
  • ワークフローの処理
  • 社会保険等の変動がないか確認
  • 銀行へ事前伝送

今は振込をインターネット経由でしていますが、前担当者からの話では給与振込みが以前は専用端末からの伝送と確認票のFAXといった手続きだったようで、相当手間がかかったようです。
支給日当日に給与明細を配布しますが、伝送時何度も確認済みなのですが毎回ちゃんと振込みされているか緊張する瞬間です。
また、給与とは関係ありませんがこの時期には支払分の請求書がたくさん届きます。

月末・・・取引先へ売上の請求書を発行します。営業担当への確認もあり、結構面倒な作業です。手順は次の通り。

  • 売上請求内容、金額、入金予定日を営業担当へ確認
  • 専用ソフトへデータ入力、請求書の印刷
  • 封筒の宛名書き(手書きは苦手ですが大した数ではないので手書きが早いので手書き)、その後郵送。

売上を上げるためには色々お金がかかっていると言う訳で、請求した後は請求された分の支払です。

  • 当月支払の請求書の仕分
  • 銀行へ振込内容の伝送(2~30件あるのでインターネットバンクの有難さを感じます!)

こんな感じで一ヶ月が流れています。ただすべて順調に行くのはまれで月初の〆処理は他業務が入ると遅れがち。税理士の先生が来ても全部出来ていませんといったハプニングもあります。振込関係は期日ありですからそんなことは許されません。そのしわ寄せが期日が曖昧な業務へといく訳です。とにかくひと月あっという間です。連休とかあればなおさらです。日にちが足りない!

字が書けない!労務関係業務

先ほど紹介した経理・営業事務の他には、社会保険の手続きといった労務関係の仕事があります。毎月発生するものではありませんが例えば社員が入社した際は次のような仕事が発生します。

  • 保険の手続き(社会保険、雇用保険)
  • 扶養、前職時所得など取得必要な情報の確認
  • 給与口座開設説明
  • 就業に際しての規則等説明

手続きには書類書きがあったり、届出の外出があったりと結構な時間を使います。
手書きで文字を書くのが苦手なので、改めて漢字が書けない、字の汚さに毎度驚きます。手書きなのに漢字検索の為、メモパッドが欠かせません。

その他業務

消耗品の発注、プロジェクトでの必要機材の調達といった購買関係は都度発生してきます。春、冬は歓迎会、忘年会など福利厚生関係、これは実施部隊が形成されれば予算配分をして手配などは担当に任せています。
冬から春にかけては新卒採用もあります。現在採用人事関係は別担当の協力があるので、大分負担は軽減され有難いものです。以前は経理部メインでした。

とにかく再確認とメモ

お金をじかに扱う部署ですから、確認作業には相当神経は使います。振込時の金額確認、資金繰りの作成。何度も確認しても心配なものです。また機微情報もありますので保管・取扱にも注意を払います。普段は笑顔の私ですが、振込作業中はたぶん他から見ると怖い表情なのかもしれません。

そして幾つかの業務が平行して走ったり、実際に処理を行うまで時期が空くことがあったりするのでメモ書きした付箋がモニタ、ホワイトボードに乱立しています。アナログな方法ですが一目で分かりますのでこれが一番です。
実際見回して抜けがないか眺めると忘れていた事があり、何度も助けられたものです。聞いて重要なこと、忘れそうなことはとにかくメモを貼り付ける、を実行しています。

やはり孤独な部署なのか

当社の場合経理部=事務業務全般が仕事と捉えられている環境で手が回らない部分も沢山あります。そんな事頼まないでよというものも正直あります。しかしその分社員とやり取りする機会も多く、会社の状況がよく見える部署といえます。
営業や開発部と違い取引先の方と密にお会いすることは少ないのですが、色々な取引先の方と直接会わないにしても時折やり取りしますので広く浅くお付き合いしている状況と言えます。実際にお会いしたときも、会うのが初めてでもすでにやり取りがあるので初対面のような緊張は少ないものです。

このようないろいろな方とのやり取りで仕事の内容を見れば孤独な業務ではないですが、しかし人数が限られていますのでやりたくても分業が出来ないのが現実。仕事のやり方からみれば孤独なのです。もうすこし人員がいてチームで仕事している実感もほしいという本音もあります。

几帳面なのが本当に向いているのか

お金の管理、間違いがないこと、確かに几帳面さが求められる部署です。ただ仕事内容の大小もありますが色々な業務が舞い込みます。絶対に妥協できない業務とそうでない業務。全てを完璧にこなしている訳ではありません。理想は全て完璧ですが人員も時間も限られますのでどこかで割切るか断るかしなければパンクします。

例えば規則を作成するにも、初めから全ての要求が組み込める訳がありません。「実際運用して不具合が出て直せばいい。現状で出来るのはここまで。」そう考えられるかどうか。大雑把ではいけませんが几帳面すぎるのもいけないと感じています。

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